1日の抜け毛が100本程度までは自然の抜け毛であると言えます。
年齢を重ねるとともに抜け毛が増えるのも加齢現象の一種で普通です。
抜け毛は、誰にでも一日に50〜60本は存在しています。
普通に生活している中で、抜け毛を特に気にすることがない人は「そんなに抜けているの?」と驚くかもしれませんが、抜け毛の量が明らかに多くなってきているときは注意が必要です。
特に抜けた毛の根の毛球の下にしっぽのようなものがついていたり、左右が対象でなかったりする場合は、「異常脱毛」の可能性があります。
人の髪の毛は、その健康を保つためにも日々抜け去り新しく生まれ変わっているのです。 毛は、皮膚の中にある毛根と、皮膚の表面に出ている毛幹から成り立っています。
毛根の先はふくらんでいて毛球と呼ばれ、その内部にある毛乳頭に毛細血管が入り込みます。 毛細血管から運ばれてきた栄養によって、毛球の細胞が分裂・増殖し、毛は丈夫に伸びていきます。 この細胞の分裂・増殖が、ある一定年数経過するとストップし、抜け毛となります。
これが正常な抜け毛の原因です。 健康な人の場合、抜け毛があった毛穴からは、抜け毛とほぼ同時期に新しい毛が生えてきます。 また、ひとつの毛穴からは普通3〜5本の毛が生えており、毛個々の寿命はそれぞれ独立しバラバラです。
これらのサイクルやしくみにより、一日に数十本の抜け毛が見られても、髪の毛が薄くなることなくいられるわけです。